最終更新:2026年7月8日
「AとBどっちがいい?」と聞きたくなりますが、AIへの正しい頼み方は少し違います。決めるのはあなた、判断材料を揃えるのがAI。この分担にすると、買い物・契約・保険のような「暮らしの意思決定」で強力な相棒になります。
目次
NG例:「どっちがいい?」と決めさせる
NG丸投げの意思決定
掃除機AとB、どっち買うべき?
→ もっともらしい答えは返ってきますが、あなたの優先順位(静音?価格?重さ?)を知らないままの推薦です。しかも製品情報が古い可能性もあります。
OK例:優先順位を渡して「比較表+見落とし」を頼む
OK「見落とし指摘」が一番の価値
掃除機の買い替えで、AとBの2機種で迷っています(スペックを貼る/URLを渡す)。わが家の優先順位:①静音性 ②手入れのしやすさ ③価格。マンション住まい、犬1匹。①優先順位に沿った比較表を作って ②私が見落としていそうな比較観点を指摘して ③追加で確認すべきことがあれば質問して。
文脈(候補・優先順位・生活環境)
指示(表+見落とし+逆質問)
◯◯の購入(契約)で、AとBで迷っています:◯◯(←候補の情報を貼る)
優先順位:①◯◯ ②◯◯ ③◯◯。生活環境:◯◯。
①優先順位に沿った比較表を作って
②私が見落としていそうな比較観点を指摘して
③追加で確認すべきことがあれば質問して。
※スマホ料金プラン、保険の見直し、引越し先の比較、サブスクの整理にも同じ型が使えます。
▶ 結果イメージ
比較表に加えて「犬を飼っているなら、フィルターの毛詰まりやすさと排気の質も見るべきです」「Aは紙パック代のランニングコストが年◯円かかります」のような気づいていなかった観点が返ってきます。これが人に相談する価値と同じもの。
2つの注意
①価格・仕様は最新を確認。AIの持つ製品情報は古いことがあります。最終的な価格・仕様は必ず販売サイトで確認を。②お金の「判断」は委ねない。投資・ローン・保険などの重要な決定は、材料整理までをAIに、判断は自分と専門家で(詳しくはシナリオ10)。
※本記事は個人の利用体験に基づく解説です。機能・プランは執筆時点の情報です。最新情報は Anthropic公式ヘルプ をご確認ください。
