最終更新:2026年7月6日
「この売上データ、どうまとめよう」「VLOOKUPってどう書くんだっけ」——Excel仕事の悩みは、ファイルごとClaudeに渡して日本語で相談できます。関数を暗記する時代は終わりました。
目次
やり方:ファイルを添付して相談する
チャットのクリップ(+)アイコンからExcel・CSVファイルを添付し、やってほしいことを書くだけ。Claudeは中身を読んで、集計結果・グラフ・気づきを返したり、あなたのExcelで使える関数や手順を教えてくれたりします。
NG例:「分析して」は禁句
NGそのまま頼んだ場合
このデータを分析して
→ 見当違いの集計が返ってきがち。「分析」の中身(何を・どう集計し・何が知りたいのか)と、データの意味(列が何か)が伝わっていません。
OK例:「データの説明+やることリスト」で頼む
OK列の意味を教えてあげるのがコツ
添付は2025年度の商品別・月次売上データです(B列=商品カテゴリ、E列=売上金額)。①カテゴリ別の売上合計と前月比を集計 ②売上上位5商品をグラフに ③読み取れる傾向を3点。傾向は箇条書きで、根拠の数字も添えてください。
文脈(データの説明)
指示(番号つきリスト)
形式
添付は◯◯のデータです(←各列の意味:A列=日付、B列=◯◯…)。
①◯◯を集計
②◯◯をグラフに
③読み取れる傾向を3点。
傾向は箇条書きで、根拠の数字も添えてください。
※「関数を教えて」型の相談なら:「Excelで、A列の日付が今月の行だけB列を合計したい。使う関数と手順を教えて」のように、やりたいことを日本語で書けばOK。
▶ 結果イメージ
集計表・グラフと「食品カテゴリが3か月連続成長」「雑貨は9月に急落」といった気づきが返ってきます。続けて「9月の急落、考えられる要因の仮説を挙げて」と深掘りもできます。
注意点:2つだけ
① 数字は必ず検算する。集計結果をそのまま報告書に使うのはNG。元データと突き合わせてから採用してください。② 機密データの扱いはルール確認を。顧客情報を含むファイルを渡す前に、勤務先のAI利用ルールを確認しましょう。
ワンポイント:渡す前の30秒準備で精度が上がる
1行目に列の見出しを付ける・結合セルを解除する・1シート1表にする——この3つだけでClaudeの読み取り精度が大きく上がります。ファイルはコピーを渡せば、元データを壊す心配もありません。
※本記事は個人の利用体験に基づく解説です。機能・プランは執筆時点の情報です。最新情報は Anthropic公式ヘルプ をご確認ください。
